IRIS for MACにODBCでアクセスする方法その2
その1で設定したODBCのシステムDSNを使って、LibreOfficeからアクセスしてみたいと思います。
ここでLibreOfficeをデスクトップから起動すると、詳細は不明ですが、日本語の表示がうまくできません。
(ロケール情報が正しく取得できていない様です)
なので、少し面倒なのですがターミナルから起動する必要があります。
起動する前にロケールが正しく設定されているか確認する必要があります。
一般的には、LC_ALLは設定されていないので、この環境変数に値を設定してエクスポートします。
% locale
LANG="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=""
% export LC_ALL="ja_JP.UTF-8"
% locale
LANG="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL="ja_JP.UTF-8"
% /Applications/LibreOffice.app/Contents/MacOS/soffice以下の様なスクリーンが表示されます。.png)
Base Databaseを選んで、
.png)
ODBCを選んで、Nextボタンを押します。.png)
設定したシステムDSNを選択します。
Nextを二回ほど連続で押して、Finishボタンを押しデータベースを保存するかを尋ねるダイアログスクリーンが表示された後、保存ボタンを押します。
Tablesをクリックすると、以下の様にTablesペインが表示されます。
.png)
ここで適当なテーブルを選んで、ダブルクリックすると、そのテーブルの内容が表示されます。
.png)
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