データベースの圧縮と切り捨て
圧縮と切り捨ての原理は何ですか? パフォーマンスに影響するのかな?
Product version: IRIS 2023.3
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@Misao Aikawa さん、こんにちは。
圧縮は「データベースファイルの使用していないブロックを後ろに集める」
切り捨て(未使用領域削除を指してる場合)は、「後方に集めた未使用ブロックを削除してデータベースファイルのサイズを縮小する」
を行う機能で、両作業を行うことによるパフォーマンスの影響はありません。
バージョン2018.1以降ですと、管理ポータルに「デブラグ」ボタンが追加されていて、データベースの連続領域に対して大量のREADアクセスが発生するような場合に実行することで実行前よりパフォーマンスが向上します。
なお、それぞれの機能を利用される際はデータベースに対してアクセスがない状況で実施されることをお勧めしています。
3つの機能を紹介する記事もありますので、よろしければご参照ください👉「データベースファイルのサイズを圧縮する方法」