この記事はこちらの投稿の続きの内容です。
前回の記事では、システム統合に必要なコンポーネントの中から、プロダクション内の処理の調整役となるビジネス・プロセスの作成について解説しました。
今回の記事では、プロダクションの情報入力窓口である、ビジネス・サービスの作成について解説します。
- プロダクション
- メッセージ
- コンポーネント
- ビジネス・サービス
- ビジネス・プロセス(前回の記事)
- ビジネス・オペレーション
いよいよ「Interoperability(相互運用性)を使ってみよう!」の最後のコンポーネントです。
ビジネス・サービスは、IRIS 外部からの送信される情報の入力窓口で、外部 I/F に対してアダプタを使用する/しないを選択できます。
サンプルでは、3 種類のビジネス・サービスを用意しています(括弧内のリンクはサンプルコードへのリンク)。
前のパート(
最初の記事については、
グローバルは配列のようにも、通常の変数のようにも使用できます。 例えば、カウンターを作成する場合を考えてみましょう。
データを格納するための魔法の剣であるグローバルは、かなり前から存在しています。しかしながら、これを効率的に使いこなせる人や、この素晴らしい道具の全貌を知る人はそう多くありません。 グローバルを本当に効果を発揮できるタスクに使用すると、パフォーマンスの向上やソリューション全体の劇的な単純化といった素晴らしい結果を得ることができます(