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記事 Hiroshi Sato · 10月 29, 2020 1m read

これはInterSystems FAQ サイトの記事です。
 

以下のようにユーザ名、パスワードを引数に持ち、認証が成功した場合はユーザ名、失敗したときは""(NULL)を返すルーチン(SecTest^SecTest)を作成し、標準の認証システムを書き換えることができます。

SecTest(user,pass)
 // user1のパスワードがuser1の場合、認証OKのログを作成
 if user="user1",pass="user1" {
  set ^sqllog($i(^sqllog))="認証OK;"_$horolog_";"_user
  quit user
 }
 // 認証できなかった場合、認証NGのログを作成
 set ^sqllog($i(^sqllog))="認証NG;"_$horolog_";"_user
 quit ""

このルーチンを$SYSTEM.SQL.SetSQLLoginOverride()関数を使用して置き換えます。

do $SYSTEM.SQL.SetSQLLoginOverride("SecTest^SecTest")

ただし標準の認証ができなくなりますので、パスワードを別に保管、参照する仕組みを記述する必要があります。

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記事 Shintaro Kaminaka · 7月 3, 2020 17m read

この記事と後続の2つの連載記事は、InterSystems製品ベースのアプリケーションでOAuth 2.0フレームワーク(簡略化のためにOAUTHとも呼ばれます)を使用する必要のある開発者またはシステム管理者向けのユーザーガイドを対象としています。 

作成者:Daniel Kutac(InterSystemsシニアセールスエンジニア) 

公開後の修正および変更の履歴 

  • 2016年8月3日 - 新しいバージョンのページを反映するため、Googleのクライアント設定のスクリーンショットを修正し、Google APIのスクリーンショットを更新しました。
  • 2016年8月28日 - Cache 2016.2でのJSON対応への変更を反映するため、JSON関連コードを変更しました。 
  • 2017年5月3日 - Cache 2017.1でリリースされた新しいUIと機能を反映するため、テキストと画面を更新しました。 
  • 2018年2月19日 - 最新の開発内容を反映するために、CachéをInterSystems IRISに変更しました。 製品名は変更されていますが、この記事はすべてのInterSystems製品(InterSystems IRIS Data Platform、Ensemble、Caché)を対象としています。 

パート1. クライアント 

概要 

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