#ObjectScript

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InterSystems ObjectScriptは、InterSystemsデータプラットフォームの任意のデータモデル(オブジェクト、リレーショナル、Key-Value、ドキュメント、グローバル)を使用してデータを操作し、InterSystemsデータプラットフォーム上のサーバーサイドアプリケーションのビジネスロジックを開発するためのスクリプト言語です。 ドキュメント

記事 Toshihiko Minamoto · 5月 23, 2023 8m read

Web スクレイピングとは:

簡単に言えば、Web スクレイピングWeb ハーベスティング、または Web データ抽出とは、Web サイトから大量のデータ(非構造化)を収集する自動プロセスです。 ユーザーは特定のサイトのすべてのデータまたは要件に従う特定のデータを抽出できます。 収集されたデータは、さらに分析するために、構造化された形式で保存することができます。

Web スクレイピングの手順:

  1. スクレイピングする Web ページの URL を見つけます。
  2. 検査により、特定の要素を選択します。
  3. 選択した要素のコンテンツを取得するコードを記述します。
  4. 必要な形式でデータを保存します。

たったそれだけです!!

Web スクレイピングに使用される一般的なライブラリ/ツール

  • Selenium - Web アプリケーションをテストするためのフレームワーク
  • BeautifulSoup – HTML、XML、およびその他のマークアップ言語からデータを取得するための Python ライブラリ
  • Pandas - データ操作と分析用の Python ライブラリ

Beauthiful Soup とは?

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ディスカッション Miqueias Santos · 5月 18, 2023

こんにちは、大丈夫ですか?

助けを求めに来ました。インターシステムズ ポルトガル語のコンテストに参加しているので、リンクからこの記事を作成しました。私の記事にアクセスしてフィードバックをいただけますか。「いいね!」も歓迎です。

ここ: https://pt.community.intersystems.com/post/veremos-seguir-como-o-intersystems-iris-aliado-com-machine-learning-pode-transformar-para


読むには、ブラジル系ポルトガル語からあなたの言語に翻訳するだけです。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 15, 2023 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルを、トップノードから全体をkillする場合、<SLMSPAN>エラーとなり削除ができません。

これは、サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルについては、マッピングを跨いだサブスクリプト範囲の kill コマンドは行えないためです。

// 以下のように、別々のデータベースにサブスクリプトマッピンググローバルが存在する場合:^TEST(A*~K*) -> database A
^TEST(L*~Z*) -> database B

// Topレベルから Kill しようとすると、<SLMSPAN>エラーとなる
NAMESPACE>Kill^TEST
<SLMSPAN> <- このエラーが出力


現ネームスペース(データベース)のグローバルのみ削除するには、次のように指定して下さい。

NAMESPACE>Kill ^["^^."]TEST

サブスクリプトレベルでマッピングしているグローバルは、データベースに移動して直接Killする必要があります。
データベースに移動する場合は以下のようにします。

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記事 Megumi Kakechi · 5月 1, 2023 6m read

IRISTEMPというデータベースをご存じでしょうか?

特定の処理に対してデータを無期限に保存する必要がなく、「同一プロセス内でのみ使用したい場合」や「IRISが起動中のみ使用したい場合」に、IRISTEMPデータベースに保存されるグローバルを使用できます。
IRISTEMPデータベースに保存されるグローバルに対する操作は ”一切ジャーナルされない” ため、効率性を最大限にしたい作業に使用できます。

IRISTEMPデータベースに保存されるグローバル(データ)には、以下の種類があります。

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記事 Megumi Kakechi · 3月 28, 2023 3m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

テーブル名/カラム名/インデックス名を変更したい場合、以下のケース別に変更方法をご案内します。

A. テーブル名・カラム名の変更
B. インデックス名の変更
 

-------------------------------------------------------------------------
A. テーブル名・カラム名の変更する方法
-------------------------------------------------------------------------

テーブル(クラス)名とカラム(プロパティ)名は基本的には変えないようにしてください。

もし「SQLアクセス時の名前だけ変更したい」場合は、以下のように新しい名前を SqlTableName(テーブル名)、SqlFieldName(カラム名) として指定することができます。

Class User.test Extends%Persistent [ SqlTableName = test2 ] {
    Property p1 As%Integer [ SqlFieldName = xx ];
    ....
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InterSystems公式 Toshihiko Minamoto · 3月 12, 2023 3m read

IRIS 2023.1でのメソッドコードの生成と呼び出し方法の変更について、お知らせしたいと思います。

IRIS のクラスは、2 つの主要なランタイムコンポーネントで構成されています。

  1. クラスディスクリプタ - クラスを構成するメソッド、プロパティ、クラスパラメータ、およびこれらのそれぞれに関連する属性(パブリック/プライベート設定など)が最適化されたリストです。
  2. ObjectScriptコード - メソッドが呼び出されたときに実行される ObjectScript コードを含むルーチンのセットです。

クラス/オブジェクトのメソッドを呼び出すと、ディスパッチコードがクラス記述子からメソッドを探し、呼び出しが許可されているかどうかを確認し、正しいクラスコンテキストを設定し(その過程で $this を更新)、最後に関連するクラスルーチンにある ObjectScript コードを呼び出します。

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記事 Megumi Kakechi · 3月 8, 2023 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

^%GCMP ユーティリティにて2つのグローバルの内容を比較することができます。

例としてUSERとSAMPLESネームスペースにある、^testと^testを比較する場合は以下のようになります。
※以下の例では、2つのネームスペースに全く同じグローバルを700個作り、その中の一つの中身を変えて検出対象としています。

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記事 Mihoko Iijima · 2月 21, 2023 3m read

開発者の皆さん、こんにちは!

開発者向け情報を集めた「Developer Hub」ページが新たに登場しました!

(2025/10/9更新: 新たなチュートリアルが加わりましたので情報更新しました。)

このページには、5種類のチュートリアルが用意されています。チュートリアはブラウザ上で動作し、VSCodeやIRISターミナル、管理ポータルなどチュートリアルで使用するすべての画面が1つのタブ内で開くようになっています。

チュートリアルを試すための事前準備は不要で、クリック1回ですぐにお試しいただけます!(ユーザ登録も不要です)(チュートリアル開始方法は、ページ末尾をご覧ください。)

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記事 Toshihiko Minamoto · 1月 31, 2023 1m read

皆さん、こんにちは。


最近話題のChat GPTですが、試しに使ってみました(今更かもしれませんが)。

ObjectScriptを知っているみたいですyes

なので、

と質問すると、

おおーすごい! ObjectScript プログラムとその説明が返ってきました!!

これでプログラミングできるかもcheeky

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 22, 2022 5m read

タイムトラベルとはパリを訪ねるようなもの。 ガイドを読むだけじゃなく、そこに足を踏み入れなければならない。 ご飯を食べて、動詞の使い方を間違えたり、2 倍の料金を請求されたり、見ず知らずの人とキスするものさ。

ドクター

これから時空を超えた旅をしましょう。未来と過去の日付を見て、様々なフォーマットで計算する方法を説明します。 ターディスは待ちません。コントロールに就いてしっかりつかまりましょう。

ターディスでの旅

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記事 Toshihiko Minamoto · 11月 2, 2022 7m read

良識のある人にはルールなんていらない。

ドクター

日付と時間のマスターになるのは簡単なことではありません。いつも問題になる上、どのようなプログラミング言語でも混乱することがあります。そこでこのタスクが可能な限り単純になるように、分かりやすく説明していくつかのヒントをご紹介しましょう。

さぁ、ターディスに乗り込みましょう。あなたを時間の支配者にして差し上げます。

ターディス

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記事 Mihoko Iijima · 10月 19, 2022 1m read

開発者の皆さん、こんにちは!

ターミナルでクラスメソッドを実行するとき、パッケージ名やクラス名などの入力候補が出てこないので、 ##class(パッケージ名.クラス名).メソッド名() の記述をミスったりちょっと面倒だな・・と感じること、ありませんか??
第1回 InterSystems Idea-A-Thon(アイデアソン)  でも、もっとシンプルに呼び出せるようにしよう!のアイデアが投稿されていたようです。)

(私も含めて)そんな方に、朗報です!📣

なんと、VSCode ObjectScriptエクステンションに新機能「Copy Invocation」が追加されました!

クラスメソッドを記述すると、定義の上に Copy Invocation のリンクが表示され、クリックするとクラスメソッドの実行文がバッファにコピーされるんです!laugh

Copy Invocation をクリックした後で、ターミナルで 右クリック→貼り付け をやってみてください。

ちゃんと実行文がコピーされていることを確認できます(下図の黄色い線の文章がコピーされます)。

あとは、Do や Write や Set 文を記述するだけでいいんです!laugh

ぜひ、お試しください!​​​​​​

VSCode contributorの皆さん、素敵な機能追加をありがとうございました!

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記事 Toshihiko Minamoto · 9月 26, 2022 8m read

プログラムによる本番環境アクセス

プログラムで本番環境(インターフェース)を編集するには、相互運用性 apis と SQL クエリを組み合わせて使用できます。

現在のネームスペース

大まかに言えば、その時点で作業しているネームスペースと本番環境を知ることが重要です。

// Object script 
// アクティブなネームスペースはこの変数に格納される
$$$NAMESPACE 
// ネームスペースを出力
Write $$$NAMESPACE
# Python
import iris
# このメソッドからアクティブなネームスペースが返される
iris.utils._OriginalNamespace()
# ネームスペースを出力
print(iris.utils._OriginalNamespace())
>>> DEMONSTRATION

現在の本番環境(アクティブまたは最後に実行した本番環境)

本番環境の名前を知ることも重要です。次の API を使用してネームスペース内のアクティブな本番環境を取得できます。

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記事 Megumi Kakechi · 7月 31, 2022 2m read

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
TRYブロック内で任意のカスタムエラーを発生させたい場合、以下のように throw で例外を渡すことが可能です。

以下のサンプルでは、Stcount が 1 より小さい場合にカスタムエラーを発生させています。

Class User.Test
{

ClassMethod ExceptionTest()
 {
    try
    {
      // : some codesif (Stcount<1) {
          throw##class(%Exception.General).%New(" ユーザ定義エラー","5001","ロケーション","エラー時のデータ")  
          // ユーザ作成エラーは5001以降
      }
    }
    catch ex
    {
      write"エラー #", ex.Code, ": ", ex.Name, " : ", ex.Location, " ", ex.Data
      return
    }
 }
}


上の例では、Stcount が 1 より小さい場合、以下のようなエラーが出力されます。

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記事 Toshihiko Minamoto · 4月 26, 2022 8m read

@Ming Zhou から素晴らしい質問をいただきました。その回答は、まさに私がObjectScriptを愛用している理由を表しています。

初めて誰かに ObjectScript や IRIS を説明する際、必ず、クラスを記述してコンパイルし、テーブルを取得して、オブジェクトまたはリレーショナルのいずれか最も自然な観点からデータを操作できると説明しています。 いずれにせよ、これは単に、グローバルと呼ばれる非常に高速な内部データ構造を囲む薄めのラッパーであり、速度をさらにバーストさせる必要がある場合にも使用できます。

オタクレベルの人と話すときには、ObjectScipt はあらゆる類の凝ったメタプログラミングが可能だと説明します。たった今書いたクラスが、オブジェクトやリレーショナルというアクセス方法から、さらなる高速なアクセスが必要な時に内部データ構造を使う方法まで操作ができるためです。

「継承されたプロパティも含め、クラス内のすべてのプロパティを取得するにはどうすればよいですか?」という質問に対する回答がわかるでしょう。

同じ回答を得られる 3 つの異なる方法を以下に示します。

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記事 Mihoko Iijima · 3月 29, 2022 3m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

メール送付のコードを記述する前に、管理ポータルで SSL/TLS 構成を作成します。

管理ポータル > システム管理 > セキュリティ > SSL/TLS 構成

メール送付までの流れは以下の通りです。

  1. メールメッセージ用クラス:%Net.MailMessage のインスタンスを作成し、送信元メールアドレス、宛先メールアドレス、件名、本文を設定します。
  2. 認証情報設定用クラス:%Net.Authenticator のインスタンスを作成し、メール送付時に使用する認証情報を設定します。
  3. SMTP用クラス:%Net.SMTP のインスタンスを作成し、SMTP サーバの設定、管理ポータルで作成した SSL/TLS 構成名の指定、2で作成した認証情報と 1で作成したメールメッセージを使用して、メールを送信します。

ターミナルからの実行例は以下の通りです(Gmail を利用しています)。

《メモ》
現在(2022年5月30日以降)、Gmailを利用したメール送付を行う場合 OAuth2.0 の利用が必須となりました。Gmailを利用する場合の手順ついては、「OAuth 2.0 を利用して IRIS から Gmail を送信する」をご参照ください。

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記事 Tomoko Furuzono · 3月 29, 2022 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
 

現在実行中のコードの位置は、$STACK関数を使用して $STACK($STACK,"PLACE") で取得できます。

サンプルコードは以下ドキュメントをご参照ください。

現在実行中のコードの位置を取得する方法について【IRIS】
現在実行中のコードの位置を取得する方法について

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記事 Tomoko Furuzono · 3月 29, 2022 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
 

SQLの場合、NULLデータと空文字列 ('')は区別されます。
それぞれの設定・確認方法は、以下のようになります。

(1) NULLデータ

【SQL】 

insert into test (a) values (NULL)
select * from test where a IS NULL

【InterSystems ObjectScript】

set x=##class(User.test).%New()
set x.a=""

(2) 空文字列 ('')

【SQL】

insert into test (a) values ('')
select * from test where a = ''

【InterSystems ObjectScript】

set x=##class(User.test).%New()
set x.a=$C(0)

詳細については、以下ドキュメントをご参照ください。

NULL および空文字列【IRIS】
NULL および空文字列

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記事 Toshihiko Minamoto · 3月 10, 2022 4m read

背景

先日、ObjectScript の永続(Persistent)クラスのプロパティを編集していたところ、ストレージ定義が最後の変更を反映するように更新されていないことに気づきました。

この場合、クラス定義に不要となったプロパティを削除した上で保存し、再コンパイルしましたが、それでもストレージ定義に残ったままになっていました。

それでも焦ることはありませんでした。 ストレージ定義がコンパイル時に自動生成されるのであれば、それを_削除_して、クラスを再コンパイルすればよいからです。 もちろん、この後、削除されたプロパティはストレージ定義に表示されなくなりました。

問題解決... ですよね?

(ブブー、間違いです)

後になって、このアプローチはクラスにデータが保存されていないときに機能することがわかりました。 ただし、既存のデータがあるのであれば、重大なデータ参照の問題が発生する可能性があります。

そもそもストレージ定義とは?

ストレージ定義はクラスプロパティとデータベース内のその物理ストレージ場所をリンクするマップとして機能します。

複数のスロットのある本棚とどのスロットに本が収まっているかを追跡するためのリストがあるとします。 新しい本は、常にリスト上で空いている一番左のスロットに配置され、スロットは昇順で番号が付けられています。

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記事 Toshihiko Minamoto · 3月 8, 2022 8m read

InterSystemsを使用してExcelファイルを生成する方法はたくさんあります。ZENレポートやIRISレポート(Logiレポートまたは正式にはJReportsと呼ばれるレポート)のほか、サードパーティのJavaライブラリを使用するなど、可能性はほぼ無限です。

しかし、Caché ObjectScriptだけで単純なスプレッドシートを作成したい場合はどうでしょうか。 (サードパーティアプリケーションを使用せずに、です)

私の場合、大量の生データを含むレポート(金融関係の人たちが好むレポート)を生成する必要がありますが、私のZEN/IRISでは対応できません。私が呼ぶところの「ゼロバイトファイル」が生成され、基本的にJavaのメモリ不足となり、レポーティングサーバーに大きな負荷を生じてしまいます。

これは、Office Open XML(OOXML)を使って実現できます。 Office Open XML形式は、多数のXMLファイルで構成されるZIPパケージです。 つまり基本的には、これらのXMLファイルを生成してZIP圧縮し、.xslxに名前を変更すればよいのです。 それくらい単純です。

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記事 Tomoko Furuzono · 3月 1, 2022 2m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

オブジェクトに対する一般的な処理をサポートする各種関数を提供しています。
詳細は以下ドキュメントをご参照ください。
オブジェクトへの動的アクセス【IRIS】
オブジェクトへの動的アクセス


サンプルクラス(Sample.Person)を使用して、利用例をご紹介します。

【InterSystems IRIS でご確認いただく場合】
InterSystems IRISでは、サンプル定義の一部を GitHub 上に公開しています。
ダウンロード情報やインポート、データ作成手順については、下記の記事をご参照ください 。
サンプル(Sample.Person)のクラス定義ダウンロードとサンプルデータの作成について

【Caché/Ensemble/HealthShare でご確認いただく場合】
SAMPLES ネームスペースへ移動してご確認ください。

(1) クラス名の取得:$CLASSNAME(インスタンス

SAMPLES>set p=##class(Sample.Person).%OpenId(1)
SAMPLES>write $CLASSNAME(p)
Sample.Person
SAMPLES>write $CLASSNAME(p.Home)  // オブジェクト参照のプロパティ
Sample.Address
SAMPLES>
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記事 Tomoko Furuzono · 3月 1, 2022 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

マップされたクラス・ルーチンも含めてコンパイルする場合は、コンパイラ修飾子に "/mapped=1" もしくは "/mapped" を指定します。 例えば、以下のように行います。

【例1】クラスリストを取得してコンパイル 

 do $System.OBJ.GetClassList(.list,"/mapped")
 // build your list starting from .list
 do $System.OBJ.Compile(.list) 

【例2】全てのクラスをコンパイル 

 do $system.OBJ.CompileAll("/mapped") 
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質問 Akio Hashimoto · 2月 3, 2022

皆さん
こんにちは。

最近ではVSCodeでIRISのプログラミングを行っている方も多いと思います。
クラスメソッドなんかをコーディングし、実行してエラーとなった場合に、以下のようなエラーメッセージが取得できると思います。

> <UNDEFINED> zNewMethod+32^ClassName.1

これは、NewMethodというメソッド内の32行目でUNDEFINEDが発生した事を指していますが、これは実際にはClassName.clsのNewMethod内の32行目ではなく、ClassName.1というルーチン(int)のzNewMethodでの32行目を示しています。
.clsから生成されるintは空行が削られたり、複数ルーチンに分割されたりしますので、実際のClassName.clsを開いてNewMethodの32行目を見ても実際のエラー箇所では無い場合があります。
VSCodeで開発をしていると、これが結構面倒なのですが、エラーメッセージに出力される行番号を .clsや、.mac 上での行番号に変える方法があれば教えて頂きたく、よろしくお願い致します。

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記事 Toshihiko Minamoto · 2月 9, 2022 2m read

これは、前回の「DockerマイクロサーバーとしてのIRIS Native APIを使用するWebSocketクライアントJS」のフォローアップです。

すべてのピースが1つのDockerイメージにまとめられたため、インストールがはるかに簡単になりました。
作業が楽になります。 ただしもちろん、マイクロサービスの原則はわかりにくくなくなっています。
オールインワンのバンドルパッケージであるため、 コンパクトになっています。

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記事 Mihoko Iijima · 2月 4, 2022 7m read

開発者の皆さん、Python好きの皆さん、こんにちは!

ドキュメントをみながら IRIS 2021.2 に追加された Embedded Python を試してみました!

IRIS にログインしてるのに Pythonシェルに切り替えできて Python のコードが書けたり、Python で import iris するだけで SQL を実行できたりグローバルを操作できるので、おぉ!✨という感じです。

ぜひ、みなさんも体感してみてください!

では早速。

まず、IRISにログインします。Windows ならターミナルを開きます。Windows 以外は以下実行します。

IRIS のインストール方法を確認されたい方は、【はじめての InterSystems IRIS】セルフラーニングビデオ:基本その1:InterSystems IRIS Community Edition をインストールしてみよう!をチェックしてみてください!

iris session iris
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記事 Toshihiko Minamoto · 2月 1, 2022 5m read
これはIRIS 2020.2で動作するコーディングの例です 
最新バージョンとは同期していません。
また、InterSystemsのサポートによるサービスはありません

動作中のデモを確認できるデモビデオを以下で公開しています。https://youtu.be/dSV-0RJ5Olg

皆さんこんにちは
完全に新しいIRISイメージと**たった4行**のDockerコマンドを使って実行するイメージを使ってマイクロサービスのデモを行いましょう。 
2020年6月1日 - rcc

すべてのパーツを1つのコンテナイメージにまとめたコンパクトなオールインワンバージョンが公開されました。
詳細はこちら: IRIS-NativeAPI-Nodejs-compact
2020年5月24日 - rcc

Dockerを使った簡易インストールを追加しました。コンテキストを参照
2020年5月25日 - rcc

Linux & Windowsに最適な検証済みの強化スクリプトはこちら
https://github.com/rcemper/WSockClientMicroSV/blob/master/READMEwindows.MD
2020年5月26日 - rcc

このデモは、Caché用にすでに存在するNode.jsに基づくWebSocketクライアントを再設計したものです。 主に以下のような変更点があります。

  • 新しいIRIS Native API for Node.jsの使用。特にグローバル配列を操作する場合
  • 直接トリガーされたクライアントからサーバー設計への変更
  • マイクロサービス/マイクロサーバーの例として、結果を別のdockerイメージに配置
  • マイクロサービスの実行を制御するための単純なインターフェースをIRISに追加
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記事 Megumi Kakechi · 1月 30, 2022 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

TRY-CATCHで行うことが可能です。
以下のように行ってください。

 #dim ex As %Exception.AbstractException
 TRY {
    "<何かエラーを発生させる処理>"
  }
  CATCH ex {
     do ex.Log()
  }


^%ETNを使用する場合は、^%ETNを呼び出す際にBACKエントリ(BACK^%ETN)から呼び出してください。


あわせて、以下の関連記事も是非ご覧ください。

アプリケーションエラー(^ERRORS)をコマンドで取得する方法
【FAQ】アプリケーションから明示的にエラー詳細情報をログ出力する方法を教えてください。

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記事 Tomoko Furuzono · 12月 26, 2021 1m read

これは、InterSystems FAQサイトの記事です。
$ZTIMESTAMPはUTC形式で日付時刻を返すため、ローカルのタイムゾーンに変更するためには以下システムオブジェクトを利用します。 

 $SYSTEM.Util.UTCtoLocalWithZTIMEZONE($ZTIMESTAMP)


上記出力結果は ddddd,sssss.fff の形式で出力されます。

    ddddd:$HOROLOGの日付と同じ形式
 sssss:現在の日付の午前 0 時からの経過秒数を示す整数
 fff :秒の小数部を示す可変桁数

※ $HOROLOGに似ていますが、$HOROLOGには秒の小数部分は含まれません。 

SAMPLES>write $SYSTEM.Util.UTCtoLocalWithZTIMEZONE($ZTIMESTAMP)," - ", $horolog,!
63895,64252.66 - 63895,64252
SAMPLES>write $ZDATETIME($SYSTEM.Util.UTCtoLocalWithZTIMEZONE($ZTIMESTAMP),8)
20151209 17:45:56
SAMPLES>write $ZDATETIME($ZTIMESTAMP,8)
20151209 08:46:05
SAMPLES>
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