Cachéデータベースのオブジェクトおよびリレーショナルデータモデルは、標準、ビットマップ、ビットスライスの3種類のインデックスをサポートします。 これら3つのネイティブタイプに加えて、開発者は独自のカスタムタイプのインデックスを宣言し、バージョン2013.1以降の任意のクラスで使用できます。 たとえば、iFindテキストインデックスは、そのメカニズムを使用しています。
カスタムインデックスタイプは、挿入、更新、削除を実行するための%Library.FunctionalIndexインターフェースのメソッドを実装するクラスです。 新しいインデックスを宣言するときに、そのようなクラスをインデックスタイプとして指定できます。
例:
Property B As %String;
Index someind On (A,B) As CustomPackage.CustomIndex;
CustomPackage.CustomIndex クラスは、カスタムインデックスを実装するまさにそのクラスです。