2024年第3四半期のプラットフォーム最新情報をお届けします。今回は、いつもの OS 更新情報に加えて、AIX のセキュリティ向上に関連するニュースをお伝えします。
イベントおよび製品リリースに関する公式発表、InterSystems Corporationの担当者からのアラートおよび声明。
イベントおよび製品リリースに関する公式発表、InterSystems Corporationの担当者からのアラートおよび声明。
2024年第3四半期のプラットフォーム最新情報をお届けします。今回は、いつもの OS 更新情報に加えて、AIX のセキュリティ向上に関連するニュースをお伝えします。
インターシステムズは、非常にまれな状況下で、マルチボリュームデータベースでデータベース破損または <DISKHARD> エラーが発生する可能性がある不具合を修正しました。危険性があるのは、未使用領域削除(Truncate)を行ったマルチボリュームデータベースのみです。
この問題は、以下の製品およびそれらベースとしたその他のインターシステムズ製品に存在します:
InterSystems IRIS 2024.1, 2024.1.1, 2024.2
InterSystems IRIS for Health 2024.1, 2024.1.1, 2024.2
HealthShare Health Connect 2024.1, 2024.1.1, 2024.2
上記以外の HealthShare 製品はこの問題の影響を受けません。
インターシステムズは、この不具合に関するお客様からの報告を受けていませんが、この問題を回避するために、以下の一時的な緩和策を推奨します:
InterSystems IRIS 2024.3 と InterSystems IRIS for Health 2024.3 の最初の開発者プレビューが WRC プレビューダウンロードページ に公開されました。コンテナ版は InterSystems コンテナレジストリ から入手いただけます。コンテナは latest-preview とタグ付けされています。
InterSystems API Manager (IAM) のバージョン 2.8.4.11 & 3.4.3.11 が公開されました。 これらは、長期的にサポートされている IAM の 2 つのバージョンの最新版です。これらのリリースには重要な修正が含まれており、すべてのお客様にアップグレードをお勧めします。
IAM 3.0または3.2をお使いのお客様は、これらのバージョンのサポートがまもなく終了するため、3.4.3.11にアップグレードすることをお勧めします。
IAM は、InterSystems IRIS サーバとアプリケーション間の API ゲートウェイであり、HTTP ベースのトラフィックを効果的に監視、制御、管理するためのツールを提供します。IAM は、InterSystems IRIS ライセンスの無償アドオンとして利用できます。
IAMは、WRCソフトウェア配布サイトのComponentsエリアからダウンロードできます。
リリースハイライト
2024.2 は Continuous Delivery(CD)リリースです。
2024.2 には多くのアップデートや拡張機能が追加されています。
開発者向け機能の強化
インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2024.1.1 をリリースしました。2024.1.1 は 2024.1.0 に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)
InterSystems IRIS
InterSystems IRIS for Health
HealthShare Health Connect
【キットのご案内】
本製品は、従来からのインストーラパッケージ形式と、コンテナイメージ形式をご用意しています。その一覧は、サポートプラットフォームページをご覧ください。
インストーラパッケージは WRC Direct から入手できます。InterSystems IRIS、IRIS for Health は IRIS ダウンロードページから、HealthShare Health Connect は HealthShare ダウンロードページから、それぞれ入手してください。
コンテナイメージは InterSystems Container Registry から入手できます。コンテナイメージには 2024.1 のタグが付けられています。
InterSystems API Manager (IAM) のバージョン 2.8.4.10 と 3.4.3.10 が公開されました。 これらは、長期的にサポートされている IAM の 2 つのバージョンの最新版です。これらのリリースには重要な修正が含まれており、すべてのお客様にアップグレードをお勧めします。
IAM 3.0または3.2をお使いのお客様は、これらのバージョンのサポートがまもなく終了するため、3.4.3.10にアップグレードすることをお勧めします。
IAM は、InterSystems IRIS サーバとアプリケーション間の API ゲートウェイであり、HTTP ベースのトラフィックを効果的に監視、制御、管理するためのツールを大規模に提供します。IAM は、InterSystems IRIS ライセンスの無償アドオンとして利用できます。
IAMは、WRCソフトウェア配布サイトのComponentsエリアからダウンロードできます。
2024年10月15日をもって、MacOS での Caché および Ensemble のサポートが非推奨となります。
Caché および Ensemble 2018.1.9 のサポートは続きますが、MacOS 向けのメンテナンスバージョンは今後リリースされません。つまり、MacOS 向け製品としては、Caché および Ensemble 2018.1.9 が最後のバージョンとなる予定です。
あらためてのお知らせですが、その他のプラットフォームにおいても、Caché および Ensemble のメンテナンスバージョンは 2027年3月31日をもってリリース終了となる予定です。詳細は昨年発表の記事をご参照ください。
InterSystems Reports 24.1 がリリースされ、WRC の Components エリアから入手いただけるようになりました。本製品は InterSystems Reports Designer と InterSystems Reports Server と表記されており、Mac OSX、Windows、Linux 版を入手いただけます。
この新バージョンには、弊社パートナーの insightsoftware 社によるすばらしい拡張機能が含まれています。InterSystems Reports 24.1 は Logi Report 24.1 SP2 をベースにしており、以下の機能が含まれます。
このたび InterSystems IRIS 2024.1 の日本語ドキュメントが完成しました。以下のURLでご参照いただけます。
InterSystems IRIS® データ・プラットフォーム 2022.3 からライセンス消費メカニズムにRESTとSOAPを追加しました。この変更により、コア・ベースライセンス以外でRESTまたはSOAPを使用している場合、アップグレード後にライセンス消費量が多くなる可能性があります。この勧告がお使いのシステムに該当するかどうかは、以下にあるFAQ(英語)のリンクをご参照ください。.
ライセンス使用について、こちらの表にまとめています。
|
製品 |
REST と SOAP のリクエストがライセンスを消費するかどうか |
|
InterSystems Caché® |
する |
|
InterSystems Ensemble® |
しない |
|
InterSystems IRIS, InterSystems IRIS® for Health, Health Connect 2022.3 より前 |
しない |
|
InterSystems IRIS, InterSystems IRIS for Health, Health Connect 2022.3 以降 |
する |
2024年第2四半期のプラットフォーム最新情報をお届けします。初めてご覧になる方、はじめまして!この記事では、最近おこなわれた変更点や今後予定されている変更点に関する情報を、みなさまに共有させていただきます。ただ、将来の予測は難しい側面があり、ロードマップは約束されたものではないということを十分ご理解ください
Red Hat Enterprise Linux
Ubuntu
インターシステムズは、InterSystems IRIS データ・プラットフォーム、InterSystems IRIS for Health 、HealthShare Health Connect のバージョン 2024.1.0.267.2 をリリースしました。
このリリースには、Ubuntu 24.04 オペレーティング・システムのサポートが追加されています。 Ubuntu 24.04 には、Linux カーネル 6.8、セキュリティの改善、インストーラおよびユーザ・インタフェースの改善が含まれています。 InterSystems IRIS IntegratedML は、Ubuntu 24.04 ではまだご利用いただけません。
さらにこのリリースでは、すべてのプラットフォームで以下の2つの不具合が修正されています:
ソフトウェアの入手方法
開発者の皆さん、こんにちは。
2023年5月にご案内した記事「2023.2 からスタジオが非推奨となります」でもご案内しましたが、インターシステムズは、IRIS 2023.2のリリースからスタジオの廃止を発表しました。
詳細な非推奨計画は2023年11月にお知らせした記事「InterSystems Studio の非推奨に関するお知らせ」でご案内していましたが、バージョン2024.2のプレビューリリースが始まり現在その計画の最初のマイルストーンに到達しました。
バージョン2024.2 プレビューキット以降、Windows キットにはスタジオが含まれなくなります。つまり、このキットを使用した新規インストールでは スタジオがインストールされません。既存のインスタンスをバージョン 2024.2以降にアップグレードした場合は、インスタンスの bin ディレクトリから スタジオが削除されます。
InterSystems IRIS 2024.2 と InterSystems IRIS for Health 2024.2 の最新の開発者プレビューが WRC プレビューダウンロードページ に公開されました。今回のリリースには以下のような注目の変更点が含まれています。
警告:"NOT %INLIST" を使用した SQL クエリが結果を返さない
インターシステムズは、一部の SQL クエリが不正な結果を返す原因となる 3 つ
の不具合を修正しました。 影響を受けるクエリの詳細については、以下を参照し
てください。
この問題は、以下の製品のリストにあるバージョンに存在します:
同様に上記製品をベースとしたその他のインターシステムズ製品
影響を受けるバージョン:
以下の条件を満たすクエリで、誤った結果を返す可能性があります:
WHERE 節に NOT %INLIST が含まれている
そのリストに NULL 値がある
この不具合の修正は DP-430793 で解決します。この修正は、2022.1.5、2023.1.4、2024.1.1
以降のすべてのバージョンに含まれる予定です。修正はアドホックによる配布でも可能です。
インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2022.1.5 および 2023.1.4 をリリースしました。
2022.1.x に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)
InterSystems IRIS
InterSystems IRIS for Health
HealthShare Health Connect
2023.1.x に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)
InterSystems IRIS
InterSystems IRIS for Health
HealthShare Health Connect
本製品は、従来からのインストーラパッケージ形式と、コンテナイメージ形式をご用意しています。その一覧は、サポートプラットフォームページ(英語)をご覧ください。
InterSystems IRIS 2024.2 と InterSystems IRIS for Health 2024.2 の最初の開発者プレビューが WRC プレビューダウンロードページ に公開されました。このプレビューではコンテナ版は準備できていませんが、次回にはコンテナ版も公開する予定です。
今回のリリースは、これまで公開してきた開発者プレビュー版の中で一番早いリリースサイクルになります。それもあり、「本リリースの注目点」と呼べる機能はまだありません。今後のプレビューリリースで機能一覧の準備が整い次第、すぐにお伝えいたします。
ドキュメントは以下のリンクからご覧いただけます。
本リリースでは、すべてのサポート対象プラットフォーム向けに、従来のインストーラ形式を提供します。サポート対象プラットフォーム一覧は、こちらのドキュメント をご覧ください。
インストーラとプレビュー用ライセンスキーは、WRC プレビューダウンロードページ もしくは 評価サービスページ ("Show Preview Software" フラグをチェックしてください) から入手いただけます。
インターシステムズがこの機能を導入したのは何年も前のことであり、公開鍵インフラストラクチャの利用がまだ広まっていなかった時代でした。
現在では、公開鍵インフラストラクチャを使用するための資料を作成することが広く利用できるようになり、インターシステムズ PKI の使用が減少しています。さらにインターシステムズ PKIを安全に使用するためには投資が必要となります。
IRIS PKI のドキュメントには以前より以下を記載しております。
InterSystems PKI はテスト目的のみで本番環境では使用しないで下さい。
2024 年 3 月 26 日をもって、InterSystems PKI は非推奨としました。
製品ドキュメントは更新され、以下のように記載されます。
InterSystems PKI の実装は非推奨です。将来のバージョンの InterSystems 製品から
この機能は削除される可能性があります。
このドキュメントは、 既存のユーザのための参考資料としてのみ提供されます。
インターシステムズは、ユーザが PKI 機能の使用を中止することを推奨します。
インターシステムズは、InterSystems IRIS for Health および HealthShare Health Connect の2024.1 リリースを一般提供開始(GA) したことを発表しました。
リリースハイライト
今回のリリースには、以下のような数々の興味深いアップデートが含まれます:
1. Smart on FHIR 2.0.0のサポート
2. FHIR R4オブジェクトモデルの生成
3. FHIR クエリのパフォーマンス向上
4. プライベート・ウェブ・サーバー(PWS)の削除
5. その他
ドキュメント
注目機能の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。(英語)
また、このリリースに関連するアップグレード情報については、こちらのリンクをご覧ください。
本バージョンではプライベートWebサーバを使用した管理ポータル/Webアクセスが非推奨となりました。詳細についてはこちらをご参照ください。
早期アクセス・プログラム(EAP)
InterSystems は、より新しく優れたオプションが利用可能になったときに従来のテクノロジーの開発を中止することがあります。
ただし、それら機能は最小サポートバージョン以後の製品であれば他の機能と同等にサポートします。
非推奨(Deprecated)とは、InterSystems が現在積極的に開発を行っておらず、より優れたオプションが存在する機能またはテクノロジーを意味します。
非推奨の機能やテクノロジーを使用されているお客様はそれらを使用しないように計画していただく必要がございます。
InterSystems は非推奨の製品機能をサポートするためのスタッフの専門知識を維持しております。
例: ICM, NLP, Studio, UIMA, Spark Connector, Atelier, Zen, Zenレポート, Cache Server Pages (CSP)
廃止された(Discontinued)とはその機能またはテクノロジーが既存アプリケーションであっても今後利用できなくなることを意味します。
InterSystems はそのような技術を使用し続けることがお客様のリスクであると考えます。
理由には以下が挙げられますが、これらに限定するものではありません。
インターシステムズは、InterSystems IRIS Data Platform の2024.1 リリースを一般提供開始(GA)したことを発表しました。
2024.1 は、拡張メンテナンス(EM)リリースです。
【リリースハイライト】
今回のリリースには、以下のような数々の興味深いアップデートが含まれます:
1. ObjectScript でのベクトルの使用: データ操作を最適化する強力な機能
2. ベクトル検索 (実験的機能): 効率的なデータ検索のための最先端機能
3. マルチボリュームデータベース: スケーラビリティとストレージ管理の強化
4. ファスト・オンライン・バックアップ(実験的機能): バックアッププロセスの合理化
5. 複数のスーパーサーバポート: ネットワーク構成の柔軟性を提供
6. その他多数!
【ドキュメント】
注目機能の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
InterSystems IRIS 2024.1 (英語)
本バージョンではプライベートWebサーバを使用した管理ポータル/Webアクセスが非推奨となりました。
詳細については以下もご参照ください。
https://jp.community.intersystems.com/node/558511
2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、4番目の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。
2024.1では、多くの機能修正や性能強化に加え、ObjectScript でのベクターの使用, ベクター検索 (実験的機能), マルチボリューム・データベース, 高速オンラインバックアップ の利用 (実験的機能), 複数のスーパーサーバーポート の導入 といった新機能が追加されています。また本リリースには、フレキシブル環境での Python 実行 や Smart on FHIR 2.0.0 サポートなど、多くの機能進化が含まれています。
👉 注: これら新機能の一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。
2024.1 の別の注目点は、Health Connect では プライベート・ウェブサーバ (PWS) がインストーラから削除されることです。InterSystems IRIS インストーラからは、すでに2023.2 以降プライベート・ウェブサーバは削除されています。こちらの ドキュメント をご参照ください。
2024年最初のプラットフォーム最新情報をお届けします。初めてご覧になる方、はじめまして! この記事では、最近おこなわれた変更点や今後予定されている変更点に関する情報を、みなさまに共有させていただきます。ただ、将来の予測は難しい側面があり、ロードマップは約束されたものではないということを十分ご理解くださいませ。
2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、3番目の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。
2024.1では、多くの機能修正や性能強化に加え、ObjectScript でのベクターの使用, ベクター検索 (実験的機能), マルチボリューム・データベース, 高速オンラインバックアップ の利用 (実験的機能), 複数のスーパーサーバーポート の導入 といった新機能が追加されています。また本リリースには、フレキシブル環境での Python 実行 や Smart on FHIR 2.0.0 サポートなど、多くの機能進化が含まれています。
👉 注: これら新機能の一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。
2024.1 の別の注目点は、Health Connect では プライベート・ウェブサーバ (PWS) がインストーラから削除されることです。InterSystems IRIS インストーラからは、すでに2023.2 以降プライベート・ウェブサーバは削除されています。こちらの ドキュメント をご参照ください。
インターシステムズは、Caché, Ensemble, Health Connect HSAP のメンテナンスリリース(MR) 2018.1.9をリリースしました。本リリースは、幅広い領域で多くのアップデートが行われたメンテナンスリリースです。
製品のフルインストールキットは、WRC の Software Distribution ページからダウンロードすることができます。
このリリースでの修正点の詳細は、Release Changes Notes (英語のみ) を参照してください。Caché と Ensembleドキュメントには、サポート対象プラットフォーム、クラスリファレンス のほかに、ガイド、リファレンス、チュートリアル、記事のフルセットが含まれています。
このリリースのビルド番号は、2018.1.9.805.0 です。
このリリースのHealthShare Health Connect(HSAP)の製品のフルインストールキットは、WRC の Software Distribution ページからダウンロードできます。
InterSystems Kubernetes Operator (IKO) 3.7 がリリースされました。 IKO 3.7 は、多くのバグ修正に加えて、大幅に新機能を追加しました。注目の機能は以下のようになっています。
2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、2番目の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。
2024.1では、多くの機能修正や性能強化に加え、ObjectScript でのベクターの使用, ベクター検索 (実験的機能), マルチボリューム・データベース, 高速オンラインバックアップ の利用 (実験的機能), 複数のスーパーサーバーポート の導入 といった新機能が追加されています。また本リリースには、フレキシブル環境での Python 実行 や Smart on FHIR 2.0.0 サポートなど、多くの機能進化が含まれています。
👉 注: これら新機能の一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。
2024.1 の別の注目点は、Health Connect では プライベート・ウェブサーバ (PWS) がインストーラから削除されることです。InterSystems IRIS インストーラからは、すでに2023.2 以降プライベート・ウェブサーバは削除されています。こちらの ドキュメント をご参照ください。
IAM 3.4 リリース
2024.1 の開発者プレビュープログラムの一環として、最初の開発者プレビューを公開いたします。リリースされる製品は InterSystems IRIS®, InterSystems IRIS® for HealthTM, HealthShare® Health Connect になります。
2024.1では、多くの機能修正や性能強化に加え、ObjectScript でのベクターの使用, ベクター検索 (実験的機能), マルチボリューム・データベース, 高速オンラインバックアップ の利用 (実験的機能), 複数のスーパーサーバーポート の導入 といった新機能が追加されています。また本リリースには、フレキシブル環境での Python 実行 や Smart on FHIR 2.0.0 サポートなど、多くの機能進化が含まれています。
👉 注: これら新機能の一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。
2024.1 の別の注目点は、Health Connect では プライベート・ウェブサーバ (PWS) がインストーラから削除されることです。InterSystems IRIS インストーラからは、すでに2023.2 以降プライベート・ウェブサーバは削除されています。こちらの ドキュメント をご参照ください。